かんたんクレヨン・工作教室@お絵かき先生みのりたま

お子さんと一緒に楽しめる、かんたんなクレヨン画・工作を紹介します。クレヨン画は、「いま、ここ」集中するマインドフルネスにもぴったりです

【かんたん】お月見(月)の描き方 1日目【クレヨン・鉛筆17分】

お月見の絵を描きましょう。2日に分けて描いていきます。

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お月見ってどんな行事?

 お月見は、1年で最も月が美しく見える秋に、月を鑑賞しながら秋の収穫に感謝する行事です。

ちなみに、お月見は3種類あるのを知っていますか?

十五夜・・旧暦の8月15日。今年は9月17日です。

十三夜・・十五夜の次にめぐってくる満月。今年は10月15日

十日夜(とおかんや)・・旧暦の10月10日に行われる収穫祭。田んぼの神様や、かかし           にお礼をします。11月10日です。

満月描き方のポイント

 満月の月の光は、明るくてとてもきれいですね。

黄色い満月を夜空にしっかり浮かび上がらせたくて、空との境界線をつくるために少し工夫をしました。

①ぺんてるのMATT HOPのボールペン、アイボリーホワイトで月を描きます。そのあと、クレヨンで空をうすくぬると白い線が浮きでてきます。りんかく線がはっきりのこります。

②また、月にはクレーターから放射状にのびる光の筋があります。これは光条といって隕石が衝突したことでできます。動画では分かりづらいのですが、その光条もボールペンで描きこみました。

 

使用した画材

 

 

 
 
 
 
 
完成まで時間がかかりますが、丁寧に仕上げていきましょう!