クレパスを使って、夜空に広がる天の川を描いてみましょう✨
かんたんなステップで進めていきますので6歳くらいから楽しめます。
着色がすこし大変なので、小さなサイズの画用紙を使った方がよいです。
色を重ねたり、ティッシュペーパーを使ってぼかしたりして、まるで絵の具で描いたような絵が完成します。 少し時間がかかりますが、ぬりこめばぬり込むほど深くあざやかな星空が広がります。
「いま、ここ」に集中するマインドフルネスをご存じですか?
私は、自律神経失調症の治療の一環としてマインドフルネスを取り入れました。 マインドフルネスは主に呼吸によって頭の中を『いま』に戻していくのですが、私にはクレヨンクレパス画がとても合っていました。 クレパスがたてる音や手に伝わる感触に集中しながら描くことで手軽にマインドフルネスを体験できますよ!リラックスした穏やかな気持ちになることができます。
ゆっくりと時間をかけて描く風景画はそれにぴったり。
こちらの風景画もおすすめです。
天の川って何?
なつの晴れた空をみあげてみましょう。
南から上がって、東の空を通り、北の地面まで続いている大きな光の帯が天の川。
白く光って見えるので銀河とか、ミルキーウェイと呼びます。
川とはいうものの、無数の星の集まりで。夏の夜に見える天の川の光は、1万年から8万年もかかって届いています。
途方もない話ですね。
【夏の大三角形の見つけ方】
東を向いて、天の川をのぼっていくと夏の大三角があります。
夏の大三角はベガ(こと座)デネブ(はくちょう座)アルタイル(わし座)をつなげた三角形ですね。
使用した画材はこちら
色がしっかりまざります。
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ざらざらしたスケッチブックとクレパスは相性がよいです。
やわらかい雰囲気になります。
リングタイプではなく、上が糊付けされていて簡単に1枚ずつ取れるスケッチブックもあります。
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リングタイプは24枚でこちらは50枚でした。
画用紙の質は同じで、しっかりとしています。
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画用紙についてこちらの記事にまとめました。
一緒に描いてみよう 描き方動画はこちら