かんたんクレヨン・クレパス画@お絵かき先生みのりたま

20分くらいでかんたんに描けるお絵描き動画を配信しています

【かんたん】お月見(月)の描き方 2日目【クレヨン・鉛筆12分】

お月見の動画2日目です。

今回は、空ばっかりぬっています。

つまらない・・・と思うかもしれませんが、お月様を際立たせるために、大切な工程です。どうか、我慢して最後までお付き合いください。

「ぽっかりうかぶ」という表現が好きです。

水面や空にかるがると浮かぶさまという意味です。

実際は、こんなに大きく月は見えないですが、あくまで月が主人公なのでこの大きさで描きました。

 
夜空の描き方のポイント

 ①月のまわりは明るくなっているので、鉛筆でまわりをぬります。

三菱の筆鉛筆10Bを使いました。

鉛筆と、クレヨンがうまくグラデーションになるようにぬりましょう。

 

②月をうかびあがらせるため、空をしっかりぬりこみます。

クレヨンを横にうごかしてぬります。その上から、縦方向にもうごかしてなるべくむらのないようにしましょう。

 

ぬり方について、以前書いた記事を参考にしてください。

minoritama.net

 

参考にした本

 

こんな絵本をみつけました。

 
お月様の表現方法が優しくて好きです。
こちらを使用しました
 
やわらかく、クレヨンの上からでもしっかりと色がのせられるので、とても重宝しています。生き物の小さな目をかくのにも役に立ちます。