
夏休みの宿題といえばポスターですね。
ポスターは、伝えたい情報を見る人に瞬時に理解してもらわなくてはいけません。あいまいな描写ではなく、何を描いているのかわかるように
『いかにはみださずに絵の具をぬれるか』
はひとつのポイントになります。
ですが、それが子どもたちには本当に難しい。
この記事では、そのポイントを助けてくれる便利な画材、コピックを紹介します。
- 絵の具は小さい子には扱いづらい画材
- おすすめの画材 コピック
- 細かいところをぬるのはコピックで、背景を絵の具で
- 初心者におすすめのコピックはこれ
- 夏休みのポスターが上手にかける コピック紹介動画はこちら
絵の具は小さい子には扱いづらい画材
はみださないように、そしてむらなく絵の具をぬるのは大変です。
適切な水分を筆に含ませるのがまず難しい。
そして、使い慣れない筆で手をプルプルさせながらぬらなくてはいけない。
また、絵の具のデメリットとして、色を自分で作らなければなりません。
たくさんの種類の絵の具があればよいのですが、たいていは色をまぜて作ります。そして同じ色をまた作ろうとしてもなかなかうまくいきません。
そして、絵の具を出しすぎてもそれをチューブに戻すことはできない。パレットトがよごれてくる・・。

おすすめの画材 コピック
絵の具のように使える油性ペンがあります。
プロのイラストレーターの方も使っている画材。
メリット① ペンのような扱いやすさで絵の具のような表現ができる
ペンは小さなころからなじみのある画材です。
ペン先が筆タイプが使いやすいです。力の入れ具合をコントロールしやすいです。
重ねぬりの表現もできます。

メリット② 色の種類が多い
絵の具のように、自分で色を作る必要がありません。
カラフルな絵を描くことができます。
メリット③ コストパフォーマンスがよい
パレットに出しすぎた絵の具は無駄になってしまいます。
インクを補充することができ、長く使うことができます。
細かいところをぬるのはコピックで、背景を絵の具で


コピックの方が色が鮮やかで、線がシャープなので何を描いているのかがはっきりと伝わります。
すべてをコピックでぬるのは大変ですので、背景のみ絵の具を使う方法で描くのがおすすめです。


初心者におすすめのコピックはこれ
コピックはプロの方も使っているので結構高いです。
いくつか種類があるのですが、初心者向けのコピックチャオがおすすめ。
他のシリーズよりも色数、インク量が少なめですのでその分値段が安くなっています。
色数に悩みますが、使いやすい色がほぼそろっている36色セットがおすすめです。高いのが難点ですが、イラストを描くのが好きな子には長く親しめる画材です。
絵を描くのがすきな娘は小学生の頃から使っていますが今もコピックで絵を描いています。