
サクラクレパスを使ったあさがおの簡単な描き方を紹介する初心者向けの動画です。クレヨンを横に寝かせてぬり、ティッシュでこすることで色がやさしく混ざり、美しい花びらが表現できます。5歳以上の子どもから楽しめる内容で、絵の描き方を教えたい保護者・祖父母・先生にもおすすめです。夏休みの自由研究や季節の製作にもぴったりなこの動画で、楽しくあさがおを描いてみましょう。
前回はぺんてるクレヨンであさがおを描きました。
線をかさねて面をぬるという方法でしたので少し大変だったと思います。
今回は、あっという間に着色できるので、小さなお子さんでも楽しむことができますよ。
クレパスの色んな技法

サクラクレパスは、色の混色に適しています。
①ふつうに重ね塗り
多くのお子さんはこの方法です。
クレパスを立ててぬる方法。
力を抜いてぬるのがむずかしいお子さんの場合、下にぬった色が強すぎてうまくいかない場合があります。
②ティッシュでこする
今回の動画ではこちらの技法を使いました。
広い面をぬったり、色をうすめたりできます。
薄く色がつくので、上からも描きくわえることができる。
③指でこする
厚ぬりしたクレパスをまぜたいときは指を使うとかんたんにまぜることができます。
④溶かしてまぜる
サクラクレパスは油分が多いので溶剤で絵の具のような質感にすることもできます。
油絵具を溶かすための溶剤をつかうと、固形のクレパスが絵の具のようになります。

こちらの使い方に関しては、また詳しく記事にする予定です。
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使用した画材はこちら
色がしっかりまざります。
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ざらざらしたスケッチブックとクレパスは相性がよいです。
やわらかい雰囲気になります。
リングタイプではなく、上が糊付けされていて簡単に1枚ずつ取れるスケッチブックもあります。
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リングタイプは24枚でこちらは50枚でした。
画用紙の質は同じで、しっかりとしています。
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画用紙についてこちらの記事にまとめました。
絵がワンランクアップするクレパスの技法3つの動画はこちら
サクラクレパスであさがおの描き方動画はこちら