
ぺんてるクレヨンを使ったかんたんあさがおの描き方です。6歳以上のお子さんむけです。クレヨンの線をかさねることで、まるみのあるやわらかな花びらを表現しました。いつもとはちがう描き方で、夏休みの観察日記をかいてみましょう!
あさがおってどんな花?つるは左巻き
熱帯アジアやネパールが原産地といわれています。
種をまいてから花が咲いてふたたび種をつけるまでの一生がとても観察しやすい植物なので、学校の教材にも取りいれられています。
あさがおのつるは他の部分より柔らかく、支柱になるものにつかまって巻き付きます。
あさがおのつるは左巻き。
これはつるの右側のほうが成長ホルモンが濃いので右側が速く成長するため。

※申し訳ありません
描き方動画では巻き方が反対になっています。
あさがおの描き方のポイント
点がつながると、いっぽんの線になりますね。
その線を横にすきまなくならべると面になります。
とても大変ですが、クレヨンで1本1本ていねいに線を重ねて着色しましょう。
花びらをぬる方向がポイントです。
中から外にむかってカーブを描くように((((( こんな感じでぬるといいですよ。
内側の白い部分は外から中にぬります。
しゅっとした流れ星のような描線を残したくてそのように描いてみました。

あさがおはいろんな模様があります。
あお、しろ、みずいろをしまもように描き入れました。
境界線がはっきり分かれないように適度にしろをまぜていきました。
使用した画材はこちら
細かい描写には、細いタイプのこちらのぺんてるクレヨンが使いやすいです。
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ざらざらしたスケッチブックとクレパスは相性がよいです。
やわらかい雰囲気になります。
リングタイプではなく、上が糊付けされていて簡単に1枚ずつ取れるスケッチブックもあります。リングタイプは24枚、糊付けタイプは50枚。
画用紙の質は同じで、しっかりとしています。
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おすすめのスケッチブック、画用紙についてはこちらの記事にまとめました。