色彩感覚を養うためには、漠然と物を見ない事。
まちにあふれている看板や、商品のパッケージ、服の色の組み合わせ、絵本の挿絵、それらをみて、ちょっと立ち止まって考えてみます。
「文字がよく目立つな」
「目がちかちかする」
「この色の組み合わせ、好きだな」
企業は商品を作るとき、そのものの形だけでなく色も研究しています。手に取ってもらえるように、目立つように、様々な効果を期待してデザインしています。
外国の商品や服なんかは日本と違っていて、それを見て、自分の引き出しを増やすことが出来ます。
気になる色の組み合わせがあったら、スケッチブックに描いておいたり、雑誌を切り抜いてはったりしておきます。
好きなもの色のもの、組合せ、集めてみました。
外国のものが多いです。
そして、あとは実践あるのみ。
絵に描いた人物に着せてみたりポスターの色に使ってみたり、好きな色の組み合わせの服を着たり。
この組み合わせがいいよ、と言葉で学ぶのもいいですが、自分の感覚を磨いていくのも大切です。