前回絵心がないと思っていませんか? たった10分、簡単なステップでピチューを描くことができます。 クレヨンとオイルパステルを使うことで、アニメ スタイルとは異なる、柔らかくユニークなピチューの表現が可能です。 美術の成績万年3だった絵の苦手な息子(18)が描いてみたところ、かなり成長しました! 好きなキャラクターを描いて、楽しく絵のレッスンをしましょう。
息子(18)の絵はこちらです。
(ビフォア)
(アフター)
絵が苦手だという人の絵を見ていると、〇、△、▢といった基本的な形が描けていない事に気付きます。そもそも、まっすぐな線を描くことも苦手です。
逆に言えばひとつ、ひとつの顔のパーツの精度を高めてあげればそれなりの作品になります。
絵が上手になるために
思い描いた線をかくための運筆の練習が大切です。
本屋さんにはたくさん幼児用のワークが売っています。
このブログでも絵が上手になるための練習方法をいくつか紹介しました。
「絵が上手になるために」のカテゴリーから記事をご覧ください。
使用した画材はこちら
下地にはクレパスを使用しました。
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細かい所は、こちらの海外製のクレヨンを使っています。
海外ではクレヨンといえば硬い画材です。(クーピーみたいなもの)
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クーピーよりも、細く小さいので小さなお子さまには扱いづらいかもしれません。
ですが、描き心地は私はこちらの方が好みです。
色の付きやすさはクーピーとの差は感じられませんでした。
※上がクレヨラ社のクレヨン
えんぴつはこちら。
ドイツのファーバーカステル社。適度な硬さがあり、芯がつぶれにくいのでデッサンによく使われています。太いタイプを使用しました。お子さまにも持ちやすいサイズだと思います。
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下描きの鉛筆の線が残っていると、黒と混ざってクレヨンの色がにごってしまいます。
そのため、鉛筆の線を練消しゴムで薄くします。
普通の消しゴムだと消えてしまうので練消しゴムをつかってください。
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