パステルというさらさらとした描き心地のチョークのような画材があります。

カッターで粉状に削って、手で着色することができます。
消しゴムで消すことができるので、初心者・子供にピッタリの画材です。

今回は、下書き無しで型紙で着色する方法で絵を描きました。
鉛筆で下書きするのにくらべて、優しい雰囲気になります。
画用紙に絵を描いて、カッターで切り取ります。

顔の部分は型紙をおいて、消しゴムで消しています。

パステル画のくわしい描き方についてはこちらにまとめました。
先日お月見の絵も描きました。
使用した画材はこちら
色数が多いので表現がしやすい。
きれいに粉状に削ることができ、発色もきれい。
絵具のように固まって使えなくなることもなく、なかなか減らないのでコスパが良い画材なので気に入っています。
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パステルは消しゴムで消すことが出来ます。
細かいところを消すために、スティックタイプがあると便利です。
また、色をうすくしたいときや、画用紙に飛び散った粉を吸着させるために練消しゴムが役に立ちます。
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保存のための定着スプレー
パステルは粉状のため、手について落ちやすいです。
こちらのスプレーをかけて下さい。
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鉛筆や筆といった道具を使うのではなく、指を使って色をぬるのはとても楽しいです。
絵具とちがって汚れにくいので、小さなお子さんにもおすすめ。
パステルの粉を削ることでカッターを扱う練習にもなります。
手に画用紙の質感がダイレクトに伝わるので他の画材とはちがった癒やしの効果があるなと感じます。
ぜひためしてみてください。