幼稚園・保育園の年長さんくらいになると、クレヨンクレパスの扱いがずいぶん上手になります。
それよりも小さいお子さんになると、色をぬるのはできるけど、クレヨンクレパスで思い通りの線を描くのは少し難しいかもしれません。
先日鉛筆とクレヨンの合わせ技をご紹介しましたが、クレヨンで細かい線を描くのがもし難しければ、鉛筆を使って描き、その上からクレヨンクレパスでぬっても良いです。
とても素敵な作品集をみつけました。
リンク
作者は米津祐介さん。クレヨンの魅力にあらためて気づかせてくれました。この方は、子どもが描くような絵を目指しているそうです。鉛筆で描いた線が、クレヨンにうまく溶け込んで、なんともいえない味わいが出ています。
単純な線なのに、どっしりとした重さ、ほわんとした温かみ。
大人もきっと描きたくなります。