ちいさなお子さん向けにかんたんなお絵描き動画を作成しました。
硬筆用えんぴつでいろんなものをかいてみましょう。
えんぴつでかいて、白でぬったらあらふしぎ。陰影のついたなんだかいい感じのはい色になりました。はい色一色で描くよりも、存在感が増すのです。
骨董品のような(使い古された?)雰囲気ただようスプーンとはさみ。
雲は今にもふりだしそうな雨雲になり、△は薄味のこんにゃくに。
下描きのえんぴつの線も残るので、何を描いたかがわかりやすいです。
先日、学校で使っていた6Bの鉛筆が絵を描くのにとても優れていたとかきました。
似たようなものをさがして、見つけたのが今回使用した鉛筆です。
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10Bのえんぴつなんて初めて見ました。
お店には売っておらず、一般にはあまり流通していないとありました。(埼玉県、群馬県のみで製造)
埼玉出身のママさんがいうには、とても硬筆がさかんたっだそうです。
文字を書いてみると、なるほど筆鉛筆と名前が付けられている理由がわかります。しっかりした太さがあるので書道のように、とめ、はね、はらいがかけました。
画材としても優秀で、クレヨンの上からしっかり色がのるし、りんかくの線をクレヨンでぼかしても汚くなりません。クレヨンの黒は混ざると、画面が汚れた感じになるのですが、えんぴつは影のようになりました。
はい色のものを他にもみつけて描いてみてくださいね。
こちらで着色しました
上記のクレヨンは細いのでおれやすいのが難点です。
まだうまくクレヨンが扱えない小さな方にはこちらの太巻きがおすすめです。
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