今日はぬりえのつくり方をご紹介します。
3歳のお子さんをお持ちのママさんから、まだちょっと動画はむずかしいみたいといわれて、なにかできることはないかと考えました。
こどもの好きなキャラクターを、ぱっと描いてあげるととっても喜びますよね。
わたしも、絵が嫌いではないので子供が生まれたら、すきなものいっぱい描いてあげようとわくわくしていました。
が、
息子の要求は、私の守備範囲を超えていました。
息子よ、なぜアンパンマンではないのだ、なぜドラえもんではないのだ。
クレヨンを使ったかんたんなぬりえのつくり方を紹介しますね。
(ちなみに、今回動画で使用したシカのキャラクターは、娘の作品です。)
お子様のすきなキャラクターの絵をご用意ください。
ぬりえづくりのポイントは、りんかく線を何色で作るか?です。
今回は、キャラクターの色の補色になる色で作りました。(茶色⇔ターコイズブルー)
※補色については動画内で説明しています。
お互いの色を引き立てあう、ぬる場所がわかりやすい、そんな効果を期待しています。
色がしっかり混ざりやすく、油絵のような重厚さが出ます。
動画内で使用している赤ペンですが、ぺんてるのボールペンを使いました。
0.7ミリしか店舗にはなく、動画ではそちらで描きましたがなるべく太いものの方が,りんかく線がしっかり描けます。ネットでは、1.0ミリがありました。
こどもが握りやすい太さで、滑らかにかけるので使いやすいかなと思います。
すこし扱いづらいですが、箸の頭を使ってみると輪郭線が太くなりました。
みなさんがぬりえを通してクレヨン・クレパスを好きになってくれますように。