イチョウの木をかいてみましょう。
街路樹のイチョウが色づいてきました。
と同時に爆弾(実)もあちらこちらに・・・。(ギンナン美味しいんですけどね)
つぶれて強烈なにおいをはなつので、飛び石のごとくそれらをよけながら毎日歩いています。
ギンナンができない木もある
イチョウは雌雄異株(しゆういしゅ)で、実がなるのは雌木です。
近くの雄木から花粉が運ばれ、雌木が花を咲かせそのあとに種子ができます。
※ちなみに、ギンナンの柔らかい部分は果実ではなく、種の外側部分です。
イチョウの葉 描く時のポイント
①イチョウの葉のぬり方ですが、塗りつぶすのではなくクレパスを横に倒して、短い線を重ねるようにかいてください。秋が深まって散ってしまう葉っぱなので、そのように描きました。また、なめらかなりんかくせんをギザギザにして自然な感じに描きましょう。
②イチョウの葉は、みどり⇒きみどり⇒きいろ⇒おうどいろ とかわります。
同じ木でも日当たりのせいなのか、色づき具合が違っています。1色でぬるのではなく、3色使ってぬります。
③最後に地面に落ちた葉っぱも描いてあげるといいですよ。
使用した画材はこちら
色を重ねた時に、深い色合いになるこちらを使用しました。
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