小学校受験で、与えられた形に線をかきたして何かわかる(伝わる)絵にするという課題があります。(条件画)
絵を描くにあたり、〇、△、◇でとらえる力が大切と前回描きました。
条件画はその力を伸ばしてくれると思っています。
まずは簡単な〇でチャレンジしてみましょう。
画用紙にサインペンでまるをかき、自由にかきこんでみてください。
動物の顔なんかがわかりやすいです。
ちいさなお子さんは、まだおおきな〇がじょうずに描けないと思うので、ぬりえだけでもOKです。
使用した画材はこちら
先日紹介したサクラクレパスのコンテパステルを使用しました。
鮮やかな色が入ったCセットを購入したので、それを主に使っています。
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パステルの詳しい使い方まとめましたので、こちらを参考にして下さい。
先日のあさがおの描き方では、茶こしでパステルを粉状にして使用しました。(描線を残したくなかったので)
今回はクレヨンのように色をぬってそれを指で伸ばす方法で着色しています。
指がよごれるので、濡れた布巾をご用意ください。
細かいところは、綿棒で着色することもできます。
失敗しても、消しゴムで消すことができるのがいいです。
消しゴム
細かいところを消すために、スティックタイプがあると便利です。
また、色をうすくしたいときや、画用紙に飛び散った粉を吸着させるために練消しゴムが役に立ちます。
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保存のための定着スプレー
パステルは粉状のため、手について落ちやすいです。
作品を保存する際にはこれらのスプレーを吹きかけてください。
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たくさんのまるいもの見つけてくださいね!