みなさんは太陽を何色で描きますか?
「日本くらいなんですよ。太陽をあかで描くのは」
先日、絵画の先生に聞いて衝撃を受けました。(この歳ではずかしいですが)
海外では、黄色とか白とかオレンジで描くそうです。
そういえば、太陽を描いた記憶がないです。幼いころは描いていたかもしれません。
空に太陽のある絵は子どもの絵というイメージがあります。
けれど、太陽そのものの形を描かなくても、太陽(光)はとても大切です。
光の射す方向を考え、影を意識して入れていくことで物体に命を与えます。
今回は太陽を主人公に描きます。
太陽 描き方のポイント
一番明るい光を画用紙の白を残すことで表現しています。
空をぬるときは、手を横にうごかしてください。
動画では、動物を描いていませんがぜひ動物を入れて描いてみて下さい。
その場合、先に動物を描いてから風景を描きましょう。
本来逆光になるので動物も影のように映ります。こげ茶色でうすく色を重ねてもよいかもしれません。
使用した画材はこちら
色がしっかり混ざりやすく、油絵のような重厚さが出ます。
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