クレパスを使って飛んでいるはとを描いてみましょう。
はとってどんな鳥?
とても身近な鳥ですね。
駅のホームでがさごそビニールをさわっていると、もれなく
「なにくれるの?」
とやってきます。あんなに警戒心のない鳥もめずらいしいとおもいます。
「鳩胸」という言葉がありますが、はとの胸は他の鳥類と比較しても非常に発達しています。見た目だけでなく、実際に強力な筋肉でできていて体重の30%を占めています。
昔は伝書鳩といってはとを使って手紙のやりとりをしていました。
数百キロメートル先から帰ってくることができる帰巣本能が備わっています。
私はグーグルマップを見ても道を間違える人間なので、うらやましいです。
はとの描き方のコツ
①ハトのからだの色は、いろんな色がありますが一色ではなかなか表現できません。
今回はからだの色を、みどりとむらさきを使ってぬっていきます。
本当にハトの色になるの?と心配になりますが、大丈夫です!
②色をぬるときは、羽のはえている向きにそってクレパスを動かしてください。
使用した画材はこちら
色がしっかり混ざりやすく、油絵のような重厚さが出ます。
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