
「先生がレッスンで使っている画材は何ですか?」
オンラインレッスンやインスタのDMで、いちばんよくいただく質問です。
そこでこのページに、私が実際にレッスンで使っている画材をすべてまとめました。
幼児教室講師18年。たくさんの画材を試してきて、最終的に手元に残ったものだけです。お子さんの画材選びの参考にしてください。
卒業後、小・中学校の塾講師を経て、現在は幼児教室講師(歴18年)
2024年〜YouTubeでかんたんなクレヨン・工作動画を配信
2025年〜子ども向けオンラインレッスンハイファイでクレヨン画講師
クレヨンとクレパス
レッスンで使っているのはこの2つです。
- ぺんてるクレヨン16色→機械、人物など細かい描写がしたい時
- サクラクレパス16色→混色、厚塗り、スクラッチング 色の変化を楽しみたい時
レッスンでは、どなたでも参加しやすいように16色セットを基本にしています。
ただ、正直にお伝えすると、私が普段の制作やYouTubeで使っているのは24〜25色セットです。
理由は、16色には入っていない色があるからです。
たとえば、植物を描くときにぴったりな「ふかみどり」。
植物に近い色は「みどり」よりも「ふかみどり」です。

夜空を「くろ」でぬるお子さんは多いです。でも、くろはこすれると画面を汚しがちですし、ほかのものと一緒に描いたときに明るい部分との差が激しすぎて、絵全体がかたい印象になってしまいます。
その点「あいいろ」なら、夜の暗さを表現しながら、まわりの色とやさしくなじんでくれます。
逆に、お月さまをパキッと浮かび上がらせたいときは「くろ」も効果的です。描きたい夜空に合わせて色を選べる。それが色数多めのセットの良さです。


「16色と20色、25色、結局どれがいい?」と色数で迷ったら、こちらの記事でくわしく解説しています。
そもそも「クレヨンとクレパスってなにが違うの?」という方はこちらをどうぞ。
スケッチブック
紙はマルマンのスケッチブック(図案シリーズ)を使っています。
サイズはA4です。大きすぎず、小さすぎず、お子さんにも扱いやすいサイズです。
クレヨン画は、紙でこんなに変わるの?と驚くほど仕上がりが違います。
図案シリーズは表面にほどよい凹凸があって、クレヨンの色がしっかりのります。
重ね塗りをしてもへたらない厚みも気に入っています。

同じ図案シリーズでも、私が選んでいるのはリング式ではなく糊付けタイプです。
糊付けタイプなら、描いた絵を1枚ずつきれいにはがせるので、お気に入りの作品をそのまま飾れます。リングの穴あとが残らないのもうれしいところ。
しかも枚数が多めなので、たっぷり描けてコスパも良い。
子どもの絵は描いて終わりではなく、飾ってあげることで「また描きたい」につながります。
紙選びについては、こちらの記事でくわしく解説しています。
薄い色のえんぴつと濃い色のえんぴつ
意外に思われるかもしれませんが、レッスンではえんぴつもよく使います。
使っているのはファーバーカステルのカステル9000番ジャンボ鉛筆。HB・2B・4B・6B・8Bの5硬度セットです。
薄い色のHBのえんぴつは下書き用。
濃い色(6B・8B)のえんぴつはクレヨンと同じように画材として使用します。
りんかく線を濃い色のえんぴつでかいて、中をクレヨンでぬるとクレヨンと色が馴染み、深い色合いになります。
また、パンダのような黒い生き物を描く時、黒を使わず焦げ茶色でかいてから上からえんぴつの黒を足して暗い色にします。
軸が太めで芯もしっかりしているので、小さな子の手でも握りやすく、力を入れてもポキポキ折れません。


えんぴつ削り
ジャンボ鉛筆は軸が太いので、普通のえんぴつ削りには入りません。
私が使っているのは、同じファーバーカステルの2穴シャープナー。太いジャンボ鉛筆用と、普通の鉛筆用の穴が2つ付いています。
これひとつあれば、おうちの色えんぴつや学校のえんぴつもまとめて削れるので、ジャンボ鉛筆とセットでそろえてください。
リンク
練消しゴム
下絵を描いたあとに使うのが、練り消しゴムです。
普通の消しゴムのようにゴシゴシこするのではなく、紙の上を軽くポンポンと押さえるように使います。すると、下絵の線を均等に薄くできます。
えんぴつの線がうっすら残るくらいにしておくと、上からクレヨンをのせたときに下絵が透けず、きれいに仕上がります。紙を傷めないのもいいところ。
粘土のように自由な形にできるので、細かいところだけ薄くしたいときは、先をとがらせて使えますよ。
定着スプレー
最後は、描き上がった絵を守る道具です。
クレヨン画は、時間がたっても手や紙どうしでこすれると色が移ってしまいます。
仕上げに定着スプレーをかけておくと、表面がコーティングされて手につかなくなり、長期保存に向く状態になります。
子どもの絵は、その年齢のその子にしか描けない一点ものです。お気に入りの作品はスプレーで定着させて、額に入れたりファイルに保存したり、大切に残してあげてください。
※スプレーは必ず大人が、屋外やベランダなど風通しのよい場所で使ってください。
スプレーの使い方や作品の保存方法は、こちらの記事でくわしく解説しています。
まとめ レッスンで使っている画材リスト
- ぺんてるクレヨン(長く使うなら25色)
- サクラクレパス(長く使うなら24色)
- マルマン スケッチブック 図案シリーズ(A4・糊付けタイプ)
- ファーバーカステル ジャンボ鉛筆 5硬度セット
- ファーバーカステル 2穴ジャンボシャープナー
- 練り消しゴム
- 定着スプレー
いろんなメーカーのクレヨンを使ってきましたが、「お子さんがいちばんつかいやすい」にたどり着いたのがこれです。
それぞれのくわしい紹介と購入リンクはこの記事の各セクションに戻ってくださいね。
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ご参加お待ちしています!
レッスンでお会いできるのを楽しみにしてます。
お子さんと一緒に、たっぷり描くお手伝いをします。




