
娘には食物アレルギーがあります。(卵、果物、ごま、ナッツ類、じゃがいも、花粉、ダニなど)エピペンを持っています。
給食は卵を除去していだだき、食べられないものは代替メニューを持参。
まわりに我が子レベルのアレルギーの子がおらず、ずっと孤独に奮闘してきました。
毎日給食の成分表をにらめっこし、買い物のときは常に後ろを見て少しでも子どもが食べられるものがないかと探す日々・・。
以前、
「あ〜もう、明日も代替メニュー作らないといけないの?」
とついつい愚痴ってしまい、それを聞いた娘に
「私いないほうがいいよね」と言わせてしまい本当に反省しました。
アレルギーは大変ですが、よかったこともあります。
①私の料理の腕が上がったこと
➁自炊が多いので家族みんな健康体重であること(私以外😂)
③アレルギーのある娘が積極的に自分で料理をするようになったこと。
義務教育の間、先生方、給食センターの方、修学旅行の旅先でのホテルの方、お友だち、沢山の方に支えられて無事に成長することができました。
ありがとうございました。
昨日卒業式だったのですが、娘から手紙をもらいました。
中学になって、じゃがいもまで食べられなくなった時
「お母さんが美味しいご飯つくるから安心しな」
って言ってくれてありがとう
「お母さんが美味しいご飯つくるから安心しな」
って言ってくれてありがとう
と書いてありました。
アレルギーは大きくなってから急に発症することがあります。
娘の場合も以前は食べられていたじゃがいもに反応するようになりました。
じゃがいもをつかったメニューはたくさんあります。
マックのポテトや学校のカレーも食べられなくなりました。
大きくショックを受ける娘に、私がかけた言葉です。
「世の中にはいろんな病気と戦っている人がたくさんいる、アレルギーもその一つ。他にも美味しいものはたくさんある」
娘のアレルギーに対して、悲観することなくおおらかに接することを心がけています。一番つらいのは本人です。
彼女はよく
「友達に、かわいそうと言われるのが一番いやだ」
と言っていました。
今はまだ、親の管理のもと食べるものに気をつけることができますが、これからどんどん自分一人の世界を作っていかなくてはいけません。
先日家族旅行のときに旅館の食事で(伝えてはいたのですが)アレルギー症状が出てしまい、いつもは錠剤で対応するのですがエピペンを打つことにしました。今後のことも考え、本人が自分で打ちました。
打ったあと1分くらいで
「楽になった!」と。
せっかくの旅行でアレルギー症状が出てしまったことは残念でしたが、自分の身を守る経験ができたのだとプラスにとらえたいと思っています。
春から高校生。
将来、アレルギーを治すような仕事がしたいと言っています。
素敵な経験がたくさんできますように。
この春卒業の皆様、おめでとうございます。



