
2025年11月5日はスーパームーン
地球の周りを月が回っていますね。その距離によって見える月の大きさが変わります。
地球と一番近い距離の時の満月をスーパームーンと呼びます。
一番小さいものと比べて14%大きくみえるそうです。
満月の描き方のポイント
1白のボールペンでまるをかく。光条(クレーターからのびる線)をかく
うえから月のいろ(きいろ)をぬる。
ボールペンで描いたところがみぞになって白い線が浮かび上がってきます
白のボールペンはこちらを使用
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2月まわりを硬筆用鉛筆(10Bを使いました)でぬる。
鉛筆は、月を囲むように動かす。
月の周りは鉛筆でぬることで、明るく輝く様子を表わしています。
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3空は黒でむらなくぬる
縦方向にぬった後、横方向にもぬってムラのないようにします。
4空と月の境目を、ぼんやりさせるために練り消しゴムをおさえつけるようにして消す
練消しゴムは、主張が強い黒のりんかく線をうすめることができます。今回はクレヨンにかけてみましたが、うまくぼんやりさせることができました。
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クレヨンはぺんてるクレヨン25色セットを使用しました。
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詳しい描き方は、こちらの動画をご覧ください。
※去年のスーパームーン
数年ぶりに一眼レフカメラを引っ張り出して撮影しました。
附属の望遠レンズを使いましたが、ただの白い〇がとれただけです。

スマホのカメラはこちら。月明かりに照らされる枝。
スポットライト?

月の模様まできれいにみえるプロがとるような美しい写真はどうやったらとれるのでしょう。
画材のおすすめ
表面がざらざらしたスケッチブック(マルマンスケッチブック)にかきました。
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柔らかな雰囲気の絵になります。
おすすめのスケッチブックについてはこちらの記事にまとめました。
鉛筆は、いろんなこさを持っていると便利です。
水彩画の下書きに濃い色の鉛筆を使うと絵具と混ざって色がにごります。
その場合は薄い色を使うほうがいいです。
逆に、鉛筆の黒の色をまぜて深い色にすることもできます。
こちらは色んな濃さがセットになったもの。
書き比べをしてみると楽しいですよ。
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こちらの記事に鉛筆についてくわしくまとめました。
背景の黒を変えて、こんな夜空も描くことができます。