
この記事では、6さいくらいのお子さんが見ながら折れる本の折り方の解説動画の紹介、またお子さんに読んであげたい本、出産祝いにピッタリの本のギフトを紹介します。
素敵な本にたくさんふれて、
「わたしも本をつくってみたいな」
とお子さんが言ったら、ぜひこちらの折り方動画で本を作ってみて下さい。
大きなサイズの折り紙で折れば本物の本のようになりますよ。
自己紹介
教育学部美術科を卒業後、小・中学生の塾講師を経て現在は幼児教室講師暦17年。
2024年より絵が苦手なお子さんでもかんたんに取り組むことができるお絵かき・工作動画を配信しています。
- 自己紹介
- おこさんに読んであげたい本
- 我が子が好きだった本
- 出産祝いに絵本のプレゼントがおすすめな理由
- どんな本を選んだらいい? おすすめの出産プレゼント3冊セット
- 世界の本定期購読サービス ワールドライブラリー
- おすすめのしかけ絵本
- 作ってみよう 折り紙で本の読み方
- 他にも子ども向け折り紙動画を集めました
おこさんに読んであげたい本
私は、本を読むのが大好きです。
ちいさなころ、母が童話のお話が収録されているレコードと本のセットを買ってくれ、それを何度も聞いていました。
「すごい高かった!」
と母が言っていましたが、私含め兄弟3人、カセットテープに音声を取り直し孫の代まで聞いていたので、もとは十分とれたと思います。
お話を朗読する人がとても上手で、聞きながらハラハラ・ドキドキしていました。
臨場感たっぷり。
特に「なまりのへいたい」がこわかったです。

当時のものがオークションで売られているのを発見!なつかしい。
面白かったのは「てんぐのかくれみの」
まんまとだまされるてんぐがなんだかふびんになります。

また、幼稚園でもらった本で大好きだった本

くいしんぼうなかいじゅうもいもいが、幼稚園の子供達が大切にそだてた花壇のお花をたべてしまいます。
「そんなにおなかかがすいてるの?」
やさしい子どもたちがもいもいに、自分のおべんとうをあげる。
そのやさしさにきづいたもいもい。
反省して畑をたがやし、今度はこどもたちに野菜をごちそうしようと
「あそびにきてね」とお手紙を出します。
初めは怒っていた子どもたちが、おなかがすいているもいもいにお弁当をぜんぶあげるところや、子どもたちのやさしい気持ちに泣いてしまうもいもいが、おとなになると全部刺さってきます。
とにかく、挿絵が可愛いのです。
中村景児さんの絵がやさしくて、癒やされます。
昔、中村さんの展覧会があり実際にお会いました。
他にもシリーズがあるのですが、本屋さんには売っていないためオークションで購入しました。
我が子が好きだった本
しょうぼうじどうしゃ じぷた
小さな消防車じぷた。
他の大きなはしご車やポンプ車とちがって活躍できずにいます。
そんなじぷたをほかの消防車は馬鹿にします。
心が優しくなるお話。絵もいい。
ただ、話が長い・・・。当時は読みきかせがしんどくてページを飛ばして読んだりしていました(すみません)

ねこざかなシリーズ。
これの何が面白いって、
さかなを食べようとした猫が、逆にさかなに食べられてしまうところ!
食べられたあとの魚の姿が面白すぎてこどもの心を鷲掴み。
私も大好きなお話です。

メイシーちゃんのおうち
これはしかけ絵本です。絵本を開くと飛び出すカードのようにお家が出てきて、そこでお人形遊びができる。
ご飯や歯ブラシ、いろんなパーツがそろっっていて外出先で広げて遊べるのが良かったです。
出産祝いに絵本のプレゼントがおすすめな理由
小さな頃は、しかけ絵本が大好きです。
お出かけのときによく持っていっていた、はじめて子供に与えたしかけ絵本がこれでした。

この本に何度助けられたことか。
子ども自身が本をさわって、楽しめる。
あかとかきいろといったはっきりとした色も、赤ちゃんにとっては良かったのだと思います。
私は飛行機で帰省をするとき、かならずしかけ絵本とシールブックを入れていました。
当時はまだスマホではなかったので動画を見せることもできず、どのように静かにさせるか本当に頭を悩ませました。 今でも、動画ばかり見せるのは気が引けるという方もいらっしゃると思うので、絵本のプレゼントはとても良いと思います。
(出産後、ママさんは図書館や本屋さんでじっくり本を買うということもできなくなるので)
赤ちゃんとどんなふうにあそんだらよいかわからない実家の父も、しかけ絵本だったら一緒に遊びやすかったようです。
どんな本を選んだらいい? おすすめの出産プレゼント3冊セット
どんな本を子供に選んでいいかわからないときに、絵本をプロが選んでくれるサービスがあります。
そこで、あかちゃんむけのはじめてのしかけ絵本がセットになっているものがあります。先日、出産祝いにこちらをプレゼントしたのですがとても喜んでいただきました。


「あおいよるのゆめ」 という人気の絵本が入っています。
あおい背景のなかに、ぱっと浮かび上がるきいろがこどもの興味を引くようです。
世界の本定期購読サービス ワールドライブラリー

月額1300円で、プロが選んだ月齢にあった世界の絵本(翻訳されたもの)が月に一冊とどくサービスです。

我が子が小さいときに、幼稚園で同じような絵本の毎月購読を頼んでいました。
毎月本が届くのをこどもは楽しみにしていました。ただ、日本の本ばかりだったので、こんなサービスが当時あったらよかったと思います。
図書館でもたくさん絵本を借りていましたが、親目線で選ぶと同じような絵(自分好み)になりがちでした。
いつも同じ人(親)がえらぶのではなく、他人が選んだ本を読んであげることも大切です。
WORLDLIBRARYでは、年齢にあった本を世界中の本の中から選んで送ってくれるのですが、しかけ絵本も届けてくれます。
おすすめのしかけ絵本
1 オーシャンハント 海の生き物を探せ!
おすすめのしかけ絵本を紹介します。海外の絵本です。
大人が読んでも面白いです。

懐中電灯で照らすと暗いシートから浮かび上がる海の生き物。
どんなしくみ?と驚きます。
このしかけをいつか作ってみたいです。
こちらのショップで販売されていました
Amazon
楽天
Yahoo
2とびだすえほんDX恐竜

この本も子どもたちに人気の本です。
すごい大きさの顔が飛び出てきます。
飛び出すカードのような絵本。
我が子は小さい頃恐竜が大好きだったので、当時読んであげたら喜んだだろうなあ。
こちらのショップで販売されていました。
Yahoo Yahoo!ショッピング
WORLDLIBRARYでも販売されています。
ちいさいころに読んだ本っておとなになっても覚えているものです。
友達をおもいやるきもち、ものを大切にするきもち、家族をたいせつにするきもち、
生きるうえでいろんな指針になるものを本から得ている。
そして、そこで触れ合えるさし絵が、色彩感覚を養ってくれる。
絵本は、もちろん物語の内容も大切なのですが、絵もとても大事です。
こどもがちいさいころは美術館に行くことはなかなかできません。
ですが、絵本の絵を通して『美術』に触れていることと同じなのです。
作ってみよう 折り紙で本の読み方
お子さんが作るのに、ダイソーにあったジャンボ折り紙がちょうどいいです。
中に絵がかけるのが楽しいです。

他にも子ども向け折り紙動画を集めました