「対岸の家事」というドラマが人気です。
上の子が中学に進学したとき、私のイライラがピークに達しました。
朝練、塾、休日も部活でお弁当。主人の転勤も重なって私の睡眠時間がどんどん削られていきました。
ストレスで体調を崩した時に、病院の先生がおっしゃっていました。
「お母さんは本当に大変だよね。一人で全員のスケジュールを把握しないといけないんだから。」
「お母さんは体調崩して当たり前」
家事は手を抜いて、という考えもありますが我が家は下の子にアレルギーがあり、総菜や外食に頼ることができません。掃除はやらないと自分が気持ち悪いし、洗濯やらなかったら次の日大変なだけだし、子どもの宿題もきちんと見てあげたいし・・・。
私にとって家事はやってもやらなくてもストレスなのです。
ほどほどに頑張る、子どもに任せるということができないと母親業はほんとうにきりがなく大変だと思います。
家事に対する考え方をかえてみた。
家事に対するイライラをつのらせる日々でしたが、結局のところ
私は、家事をやりたいからやっている
と考え方をかえることにしました。
家をきれいに整えること、おいしい料理を作ること、勉強を見てあげること、手芸でいろんなものをつくってあげること。
私は、すっきりとした掃除の行き届いた家が好きだし、家族も大切だからサポートしてあげたい。
やらなければいけない、という義務感から私がやりたいからやってると考えるようにしました。
こどもが大きくなってまかせられる家事がふえた
昔、男の子ばかり沢山の兄弟がいるお宅で、みんなそれぞれの役割があってその対価としておこづかいをあげているのをテレビで見ました。
それをまねしています。
洗濯ものほし、風呂掃除、買い物、食洗機の出し入れ。
こんな単発バイトもあります。
料理(片付けまで)を作ったら300円
献立決めて買い物まで行ってくれたらさらに100円プラス。
ずいぶん楽になりました。
おまけ・スケジュールの把握方法
こどもそれぞれの学校スケジュールを把握するのはとても大変です。学校に出す提出物を3回連続わすれてしまい、自分の記憶力のなさに情けなくなりましたが、お友達に相談した際に
「家族みんなにおぼえてもらえばいい」
と言われました。
それ以来、学校の月間スケジュールをトイレの壁に張っています。
これは、効果絶大でした。
それにしても、このドラマは本当によくあじさいがでてきますね。
とてもきれいですが、まだ咲くには早いし、本物なのでしょうか?
あじさいの描き方はこちら