クレパスを使って、ふんわり淡い色合いのあじさいを描いてみませんか?
クレパスを横に寝かせて塗る方法や、ティッシュでこすって色をやさしく混ぜるテクニックを紹介しています。 簡単なコツで、立体感や奥行きのある仕上がりになります。 小さなお子さんやお絵かき初心者の方にもおすすめです! 5歳くらいのお子さんから楽しめる内容です。
あじさいってどんな花?
実は花びらだと思っている所は、本当の花ではありません。
装飾花とよばれていて、がく片とよばれるところです。
本当の花(真花)はとてもちいさいです。
真花には、おしべ、めしべ、花弁(はなびら)があります。
ちなみに、装飾花の真ん中にあるちいさなものも花ですがおしべとめしべが退化していて咲いたり咲かなかったりするそうです。
色が変わるあじさい
あじさいの花は、土に含まれる酸性度によって色が変わります。
また、咲き始めから終わりまでに色が変化します。
あわいきみどり⇒あお・ピンク・むらさき⇒あか⇒くすんだみどり
お散歩しながら花の色を観察してみてください。
使用した画材はこちら
色がしっかりまざります。
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ざらざらしたスケッチブックとクレパスは相性がよいです。
やわらかい雰囲気になります。
リングタイプではなく、上が糊付けされていて簡単に1枚ずつ取れるスケッチブックもあります。リングタイプは24枚でこちらは50枚でした。
画用紙の質は同じで、しっかりとしています。
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