猫の体はとってもやわらかくて、びっくりするほど自由に伸びたり縮んだりします。
そんな猫のしなやかな曲線を、シンプルな丸を組み合わせて表現してみました。
思わず背中をなでたくなるようなかわいい猫が、たった10分であっという間に描けちゃいます。 5歳くらいのお子さんから楽しめる内容です。 英語のナレーションつきなので、お絵かきをしながら自然に英語にふれることもできます!
モデルは実家のシャーシャー猫(狂暴)
実家には1歳の保護猫がいます。
赤ちゃんの頃から、大切に育てられたのですが狂暴です。
私がだっこするともれなく、
「ウぅ~~~」とうなり声をあげます。
(昔、私が小さい頃に飼っていた茶トラは温厚でした。可愛くてそっとしておくことができず、当時小学生だった私は扱いが乱暴だったと思うのですがひっかかれることもなかったです。)
この猫は、よく窓から外を眺めています。
はたして何を見ているのか観察してみると、どうやら虫や鳥など動くものを見ているようで、空を飛ぶツバメに猫パンチをくりだして、網戸をたるませたと以前母が怒っていました。
また時々、ノラ猫がやってくるので窓越しににらみをきかせているようです。
あれは、お友達なのか縄張り争いなのか・・・。
最近では、母のスキをついて脱走することを覚えてしまい家族を心配させています。
(パトロール?がおわると何食わぬ顔で戻ってくる)
ネコの描き方のポイント
顔の〇は、平らにします。
目の位置は真ん中ぐらいに描いてください。
座った姿がだいたい3等身なので、〇の数で表しました。
色をかえて描いてみました
使用した画材はこちら
細いので、細かい所にも対応できます。
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ざらざらしたスケッチブックとクレパスは相性がよいです。
やわらかい雰囲気になります。
リングタイプではなく、上が糊付けされていて簡単に1枚ずつ取れるスケッチブックもあります。リングタイプは24枚でこちらは50枚でした。
画用紙の質は同じで、しっかりとしています。
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おすすめのスケッチブックについて、こちらの記事にまとめました。