
初心者、子ども向けのパンダの描き方動画です。
かんたんなステップでかわいいパンダを描くことができます。
パンダの目の黒い部分は、大きく描きすぎるとサングラスをかけているように見えて、少し怖い印象になってしまいますね。この動画では、「かわいい!」というパンダのイメージを引き立てるための描き方のコツをご紹介しています。
パンダってどんな生き物?
パンダを描くのは意外とむずかしい
黒は使い方の難しい色です。
一度ぬってしまうと、上からかさねての修正は難しいですし、描いているうちにこすれて、その汚れは目立ちます。
(ですから、人の顔を描く時は必ず肌の色をぬってからパーツをかいてください)
パンダはみんなが大好きな動物ですが、かわいく描こうとすると意外と難しいです。
まず、顔のくろいもようのために、目がかけない。(目立たない)
黒い模様が必然的に目の役割になってしまうのですが、それが大きすぎるとサングラスに見えてくるのはわたしだけでしょうか・・。
鼻筋をリアルに描くとほうれい線になり、どっかと座ってササを食べる様子はもはや人間。
パンダ描き方のポイント
鉛筆を使って、目を描き、光を入れることで可愛らしさを出しました。
リアルに描くこともいいのですが、頭の中にある
「パンダは可愛い」というイメージのまま描きたくて、このように描きました。
使っている画材はこちら
三菱筆鉛筆。太くて柔らかく、とめ、はね、はらいがきれいに表現できます。
今現在は売られていないようです。かわりに三菱ハイユニ(10B)を使ってください。
1本だけ買うのもいいのですが、今後デッサンや水彩画の下書きに色んな濃さの鉛筆をそろえておくのがおすすめです。
ぺんてるクレヨン
細いので、細かい所にも対応できます。
小学2年の女の子の作品です
えんぴつで丁寧に毛並みをかきました。
思わず触りたくなるような、ふわふわのパンダです。

一緒に描いてみよう! パンダの描き方動画はこちら