菜の花畑の風景画を描いてみましょう。英語音声付きです。
菜の花ってどんな花?
菜の花といえば春に咲く黄色の花。
菜の花にはいろんな仲間(アブラナ科)がいます。
古くから野菜として栽培された、カラシナ。
種から油をとるために栽培されたアブラナ。
また、身近な野菜も大きくなると菜の花を咲かせます。
左上から
みずな、はくさい、ブロッコリー、かぶ、だいこん、カリフラワー
チンゲンサイ、キャベツ、こまつな
そのまま畑に植えていたら、黄色い花を咲かせます。
先日、菜の花畑を見に行きました。
独特の甘い香りがします。
ちいさなミツバチが忙しそうに飛び回っていました。
後ろ足に黄色いかたまりをつけています。
これは、花粉団子といいます。
体に付いた花粉をあつめて口から出したみつで固めて団子のようにして巣に持ち帰っているのです。ミツバチにとって花粉ははちみつとともに大切なご飯になります。
菜の花畑の描き方のポイント
一本一本花を描くのは大変です。
うしろの方は、〇をたくさん描きます。
黄色一面で塗りつぶしてしまいがちですが、〇でお花の形を表わすことで立体感が出ます。できたら、奥の方の〇は小さく描きましょう。
使用した画材はこちら
細いので、細かい所にも対応できます。
リンク
ざらざらしたスケッチブックとクレパスは相性がよいです。
やわらかい雰囲気になります。
リングタイプではなく、上が糊付けされていて簡単に1枚ずつ取れるスケッチブックもあります。リングタイプは24枚でこちらは50枚でした。
画用紙の質は同じで、しっかりとしています。
リンク
リンク