たんぽぽの描き方を撮り直ししました。
前回は画用紙に描きましたが、今回はスケッチブックにかいています。画材もクレパスからクレヨンにかえました。
やわらかい雰囲気になりました。
また、クレヨンは細い線が描けるので葉っぱもよりギザギザに描けました。


たんぽぽってどんな花?
たんぽぽは、一つの花のようにみえますが実はちいさな花の集まりです。
舌状花(ぜつじょうか)といいます。
たんぽぽの根は50cm以上になることもあります。ごぼうみたいです。
花が咲いた後、たんぽぽの茎が倒れています。
そのまま枯れるのかとおもいきや、また立ち上がってそこからさらに背を伸ばして綿毛を飛ばすのです。とばされた綿毛はパラシュートのようにあちこちに落下して新しい花を誕生させます。
植物にそなわる生きる力はすごいなと思います。
こちらの植物図鑑、物語みたいにかかれています。おすすめです。
たんぽぽの花の描き方
①たんぽぽの花びら(実際はひとつひとつが花です)はとてもたくさんあります。一枚一枚描いてい くのもいいのですが、たんぽぽの可愛らしい雰囲気をだしたくて、大まかに色付けをしています。
②葉っぱのギザギザをかくのは、子どもたちには難しいと思うので、はじめにまわりの線をかきました。線に沿ってギザギザを描いてみてくださいね。
使用した画材はこちら
細いので、細かい所にも対応できます。
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ざらざらしたスケッチブックとクレパスは相性がよいです。
やわらかい雰囲気になります。
リングタイプではなく、上が糊付けされていて簡単に1枚ずつ取れるスケッチブックもあります。リングタイプは24枚でこちらは50枚でした。
画用紙の質は同じで、しっかりとしています。
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