春の七草といえば
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずなすずしろ、はるのななくさ
と覚えます。
七草がゆで有名ですね。
もともと中国の風習が、日本に入ってきたそうです。
七草がゆに込められた意味
〇七草の若芽を食べて、植物の生命力を取り入れる。無病息災を祈る
〇お正月の暴飲暴食で疲れた胃をいたわる。
〇冬に不足しがちなビタミンを取り入れる
ほとけのざとは違う
七草の中のほとけのざは、「コオニタビラコ」のことです。黄色い花が咲きます。
むらさきの花のほとけのざとは違います。
もともと、田平子(タビラコ)とよばれていた花でした。
葉っぱが仏像の連座に似ているので、別名「仏の座」と呼ばれます。
背の高いおおきなタビラコを、鬼のように大きいと『鬼田平子(オニタビラコ)』と呼び、
田んぼの中にひっそりと咲く小さなものを『小鬼田平子(コオニタビラコ)』と呼ぶようになりました。
参考にした本
こちらの本、イラストがかわいく図鑑を読んでいるというよりも物語を読んでいるようで楽しく読むことができます。お子さんにもおすすめ!
スーパーで購入してきました。
二人分くらいのパックが600円でした。
(名前、合っているのかな・・・。少し心配ですが。)
まじまじと観察したのは初めてです。
このまま、一緒くたに煮込んでしまうのはもったいない気がして、一つずつ生で食べてみることに。
すずな・すずしろ⇒〇 当然、普通に食べられます
せり⇒〇 独特の風味があります。スーパーに大きな一束が売っていたので、今度それ で料理をしてみようと思います。
なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ⇒✕ THE雑草でした。生はおすすめしません。
それぞれの草の見分け方、難しいですよね。
こちらのサイトが分かりやすかったです。
お正月にたらふく高カロリー食を頂いたので、明日はこれで胃を休めることにします。