焼かないで素焼風の作品が作れる粘土があります。
以前、この粘土ではにわを作りました。
今回は、小学2年生の女の子がカービイを作りました。
芯材は発泡スチロールで作っています。
複雑な形を作るときは、芯材があった方がよいです。
使う粘土も少なくてよいし、乾燥も早いです。
また、気軽に彫刻体験ができるのも発泡スチロールの良いところ。
彫刻といえば、木や石がメインですがなかなか体験できません。
四方観察の大切さ
彫刻は、粘土よりも少し難しいです。
上、よこ、下色んな方向から観察して形を削り出していかなくてはなりません。
けっこう、頭を使う作業です。
ぜひ、子どものうちに体験してほしいです。
使用したものはこちら
立方体の発泡スチロールはなかなか売っていないのですが、ダイソーで見つけました。
ダイソーのネットショップにも取り扱いがあります。
こちらの発泡スチロールカッター使いやすいです。乾電池式もありますが、USB接続なので長時間使用できます。スイッチを入れたらすぐに熱くなります。
弓型と棒型の2種類のアタッチメントがあります。棒型がとても使いやすいです。
Amazonにはみあたらず、楽天で見つけました。
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使用した粘土はこちら。
テラコッタを使いました。
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目の部分の着色はこちらです。
ポスターカラーのようにしっかり色がつきます。
口の線(細い)は名前ペンの細い方で描き入れました。
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粘土はとても乾燥しやすいので、一気に作り上げた方がよいです。
時間を置く場合は、水で濡らして固く絞った布とビニールを巻いてください。
おまけ 実家のシャーシャー猫のこと
実家には、シャーシャー猫がいます。(狂暴)
帰省中、布団を敷こうとこたつを持ち上げると、もれなくこの猫が鎮座しています。
この、猫独特の座り方を『香箱座り』というそうですが、帰省中に粘土で作ってみました。
「ナニコレ」
※シャーシャー猫の記事はこちら