
こども、初心者向けのおじいさんの描き方を簡単なステップで解説した動画です。
いくつかのポイントに気をつけるだけで、年齢を重ねた人の表現が完成します。
敬老の日のプレゼントに似顔絵はいかがですか?
描き方の動画を参考に、髪型や服装をかえて、あなたのおじいさんにして下さいね。
60代~70代くらいの方をイメージして描いています。
おじいさんの描き方のポイント
リアルな鼻や口を描き入れるにはスペースが足りないですし、イラストの挿絵のような可愛らしい雰囲気にしたかったので、リアルさは追及していません。
①しわを描き入れていますが、肌になじむ色(おうど色)にしたのがポイントです。
その他の色だと、すごくういてみえます。
②年を取るにつれ、鼻の下がながくなり全体的に顔が下にさがってきます。あごのラインをしかくにしました。
使用した画材はこちら
人物を描くときは、こちらのぺんてるクレヨンがいいです。
今回はうすだいだいで肌の色を描いていますが、ぺんてるクレヨンの25色セットには
うすちゃという色があります。ちょっと落ち着いた肌の色です。
日焼けした肌の色や、大人の人の肌の色はいわゆるペールオレンジ(うすだいだい色)よりこちらのうすちゃがぴったりです。
マンガを描くうえで、大切なことの一つに人物の描き分けがあります。
こどもなのか、学生なのか、中年なのか、高齢者なのか。年齢の描き分けは本当に難しいです。私は、基本同じ顔にしわを描き足しただけの表現しかできませんでした。
中年になった今ならわかります。
「人間は、重力に負けていく」
まぶたや、あご、鼻の下のライン、首、それらが支えきれずに下がっていく。
お肉がささえきれなくなって、しわになる・・・。そのしわが影を作る。
二の腕、ひじのあたりも(あ~、地球にひっぱられてるな)と感じます。
お年寄りの表現が上手な漫画家の人は本当にすごいなと思います。
デッサンであれば、顔のしわやたるみは(影)いくらでもかきこむことができますが、マンガでは単純な線でそれを表現しなければなりません。
私が上手だなと思う漫画家さんは浦沢直樹さんです。
昔、YAWARAという柔道漫画が大好きでした。すっきりとした見やすい絵なのに人物の個性がよく表れている。



