
子ども・初心者向けの、オクラの描き方です。
オクラを絵にしようとすると、「葉っぱのギザギザがむずかしい」「実だけの絵になってしまう」とつまずきがちです。
この記事では、大きな葉っぱ・白い花・実を、動画といっしょに順番に描いていきます。動画は3本に分かれているので、1日1本ずつ、3日かけて仕上げるのもおすすめです。
じつはオクラの葉っぱ、顔がすっぽりかくれるくらい大きいんです。ふだん実ばかり見ているオクラも、よく観察すると、おもしろい発見がありますよ。
卒業後、小・中学校の塾講師を経て、現在は幼児教室講師(歴18年)
2024年〜YouTubeでかんたんなクレヨン・工作動画を配信
2025年〜子ども向けオンラインレッスンハイファイでクレヨン画講師
オクラってどんな野菜?
オクラは夏の野菜です。暑さにとても強く、真夏でもぐんぐん背を伸ばします。
実家の畑のオクラがとても元気でした。
いつも思うのですが、野菜は実よりも葉っぱがとにかく元気です。
わさわさと生い茂っています。
驚くべきはその大きさ。実はあんなに小さいのに。

下の方の大きな葉っぱは30センチ以上ありました。
顔がすっぽり隠れるくらい。
こぶし大くらいの、とてもきれいな花がさきます。
ハイビスカスににています。
観賞用に育てている人もいるそう。

オクラは、とてもおいしいのですが、収穫には注意が必要です。
表面に細い産毛が生えていて、とげのように手にささるのです。
スーパーに売っているオクラはチクチクしないので、新鮮なものはこんなに違うのかと驚きます。
実がついたと思ったらあっという間に大きくなってしまい、おいしくなくなるので(キュウリも)夏の収穫時期、父は忙しそうです。
今回は、葉っぱときれいな花も一緒に描いていきましょう。
実だけでなく、葉や花まで描くと生命力あふれるいい絵になりますよ。
オクラの描き方 3日で完成
この絵は、3つのステップに分けて描いていきます。1日でぜんぶ描いてもいいし、1日1本ずつ、3日かけてゆっくり仕上げてもだいじょうぶです。
■ 1日目 えんぴつで下描き
今回、私が1番心に残ったのは葉っぱの大きさです。
絵を描く時に、ここに力を込めました!というものを大きく描くのがおすすめ。
■ 2日目 葉っぱに色をぬる
オクラの葉っぱは、縁がギザギザしています。ここを描くとき、レッスンではこう声をかけています。
「手をちょこちょこ動かしてね」
ギザギザをきれいに描こうとすると、かえってむずかしくなります。手を小刻みにちょこちょこ動かすと、自然とギザギザの縁になります。
色は、手前の葉っぱを大きく、しっかりぬります。あおを混ぜて、濃いみどりにするのがコツ。葉脈(葉っぱのすじ)は、最後にしろで描くと、目立ってきれいです。
手前を大きく濃く、奥をぼかして描くと、写真のように立体感が出ます。
■ 3日目 白い花をかいて、しあげる
白っぽい花を描くときは、りんかく線に工夫がいります。えんぴつで描いた線が濃いままだと、うすい花の色に対して線が目立ちすぎてしまいます。
そこで、えんぴつのりんかく線を練り消しゴムでうすめてあげましょう。ふつうの消しゴムとちがって、練り消しは線をやわらかくぼかすことができます。
使用している画材はこちら
私は普段、こちらのシャープペンシルを鉛筆代わりに使っています。
シャープペンシルは0.5ミリが多いと思います。こちらは1.3ミリもあり、鉛筆のような書き心地です。
削る手間もなく、持ち運びも楽です。
よかったら使ってみてください。
クレヨンはこちら。細かいものをぬるときはぺんてるの細巻きタイプが使いやすいです。
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