すずめってどんなとり?
昔、巣から落ちてしまった(高い所だったので戻せず)ひなを保護したことがあります。羽も生えそろっていない、生まれたばかりの赤ちゃんでした。
実は野鳥を勝手に飼育することは禁止されています。動物病院や保護団体に連絡しなければいけません。
当時、それを知らず(そもそも動物病院等も近くになく)そのまま保護して飼ってしまいました。舌切りすずめのおじいさんも育てていたし、と軽く考えていました。
驚いたのはその成長の早さです。保護してから2週間ほどであっという間に飛べるようになりました。厳しい自然界で生きるためには必要なことなのでしょう。
すずめはちゅん助と名付けられ、手乗りすずめになり元気に2年ほど生きました。すずめの寿命は1~3年だそうです。とても短いですね。
すずめの描き方のポイント
①すずめは体のもようがむずかしく、かんたんに1色でぬることができません。ぬる場所をりんかく線でくぎりました。②深い色合いをだすために、あかとみどりを使っています。
③羽がはえている方向にクレヨンを動かしましょう。
少し難しいですが、ゆっくり解説していきますのでだいじょうぶです。一緒に描いていきましょう。
使用した画材はこちら
ほそいので、細かい所にも対応できます。
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